Androidアプリ開発~カメラアプリ編~
徐々に暑くなってきた今日この頃、ただ暑いだけなら何ともないのですが、蒸し暑いのだけは苦手な異世界ゴリラー新里です。
さて、今回からAndroidアプリ開発を掲載していこうと思います。
また、だれでも作れるような簡単なアプリにしておく事に決めました!
簡単なアプリといえども侮る事なかれ、初めて作ったAndroidアプリが、実際に手持ちのAndroidスマホやタブレットで動く楽しさを知るには十分です(笑)
そして、作成するアプリは超簡単なカメラアプリとなります。
ちなみに、Android Studioを使って作成しますが、Android Studioのインストール方法は、多くの方々が書いていますので、こちらでは割愛します。
プロジェクトを作成しよう
まずは、カメラアプリを作るにあたってプロジェクトの作成を行います。
New Projectから以下の条件で新規プロジェクトを作成します。
1.Empty Activityを選択し、Nextを押します。
2.Configure Your Projectは以下を設定します。
Name:「My Application」
Package name:「com.camera.myapplication」
※cameraの部分は任意で変更可。webで言うところのドメインになります。
Save location:「任意の場所」に保存して頂いて問題ありません。
Language:「Java」
Minimum SDK:「API 23:Androi 6.0(Marshmallow)」
3.Finishを押します。
上記の手順で空のプロジェクトが作成され、
「activity_main.xml」と「MainActivity.java」の2つがタブで表示されていると思います。
こちらが「activity_main.xml」の画面。スマホ上で表示される画面になります。
正確にはこの画面+アクションバー+ナビゲーションバーが上下に付いてくる形ですね。
こちらが「MainActivity.java」の画面。アプリが起動時や、ボタンを押した時など、アプリの制御については、ここに書いていく事になります。
ちなみに、何も変更を加えないままで、スマホとPCをUSBケーブルで接続してデバッグボタンを押すと、「activity_main.xml」画面と同じ内容の画面が、スマホに表示されます。
自動でそこまで生成してくれるなんて便利ですね(笑)
まとめ
前置き書いたら長くなってしまいました(^^;)
今回はプロジェクトの作成まででしたが、次回から実際にコードを書いていきたいと思います!