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誰でもわかるスモールスタートIoT -第3回- 『スモールスタートIoTの近未来像』

 2019.6.3 ゴリラーブログ ブログ ボスゴリラー井口

ボスゴリラーこと井口です。

今回も締め切り守れず、セールスゴリラーに叱られながら書いています。汗)
さて今回は、先回の「スモールスタートIoT」に続き、その近未来像ついて話たいと思います。

過去のブログは下記をご参考ください。

誰でもわかるスモールスタートIoT -第1回- 『IoTについて』

誰でもわかるスモールスタートIoT -第2回- 『スモールスタートIoTについて』

少し振り返りにはなりますが、スモールスタートIoTは「小さく産んで大きく育てる」がコンセプトです。つまり「小さな投資」で始めて、大きく拡張する事を提案させて頂いています。

大きく拡張する方法については、大きくは2つに分類できます。
まずは「横展開」です。例えば、対応する帳票数を増やしていったり、他の製造現場に転用していく事が考えられます。
つぎに「縦展開」です。これは、タブレットを入力からバーコード入力やセンサ入力に変えたり、収集したデータを活用していく事があります。

とりわけ、この「データ活用」というのが非常に重要で、IoTを使う大きな意味とも言えます。ここでは、このデータ活用にスポット当てて話たいと思います。

近未来像1:効率的なデータ入力と管理

 小さな投資というのは、弊社プロマネの場合は、紙の帳票をタブレット入力に変えて、効率的なデータ入力と管理を指します。具体的には、今までは製造現場で紙の作業日報を記入。翌日、事務員さんがシステムやエクセルに入力していた作業をプロマネで代替えする事で、即時入力即時データ化が行えるという事です。弊社のお客さんの中には、これだけで月45時間の工数削減した会社様もいます。まずは、「紙がなくなった。データ取集が楽になった」からのスタートでいいと考えます。

近未来像2:データの見える化

 次に集計データを分析して、リアルタイムに見える化します。具体的には、加工精度のばらつきや生産個数の実績です。製造現場にモニターを設置して、大事な指標を見える状態にするだけでも現場は変わります。より良い加工精度を追求する。生産個数をあげる取り組みの後押しになります。見えないものは管理しようがありませんが、データで見える事で、もっといいデータを出す方向に製造現場が動きます。

近未来像3:製造能力・サービスの向上

 真に求められる価値は、この近未来像3です。つまりは、データを活用して仕事に付加価値がついている状態を目指します。具体的に言うと、近未来像2で生産個数を日々集計する事によって、リアルタイムの生産能力を算出する事ができ、更には納期の自動算出も可能になります。
 また、材料の自動発注(在庫の最適化)も可能です。どの材料が、いつ、どれだけ必要かを過去のデータより算出する事ができますので、遅れなく、無駄な在庫がない状態で材料を仕入れる事ができます。これらが、顧客満足や事業の利益創出に大きく寄与します。

スモールスタートIoTの意味

 IoTはあくまで技術であり手段でしかなく、効率的にデータを収集して、何に活用するかが重要です。製造業の場合は、モノをつくる事が本業ですので、データをいいモノをつくる事に活用してこそ意味があると考えます。
 ただ、そのいいモノといのは会社毎によって違うと思います。ある会社では、不良品が少ない事かもしれませんし、ある会社では安いモノをつくる事かもしれません。食品工場の場合であれば、安心で美味しいがいいモノであると言えるかと思います。

 スモールスタートIoTの意味は、データ活用したモノづくりの一歩を小さく踏み出す事にあります。今までの仕事のやり方を変えることは難しい事ですが、その一歩目を小さく設定する事で踏み出し易くし、誰もがデータ活用したより良いモノづくりに挑戦していく事ができます。

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