大阪DX推進プロジェクトOBDXで弊社「記帳システム記醸くん」が掲載されました。
大阪DX推進プロジェクトOBDXにて弊社、記帳支援システム「記醸くん」を取り上げて頂きました!
記帳支援システム「記醸くん」について
弊社が開発に携わった小規模ブリュワリー向けの記帳作業を支援するシステム「記醸くん」は、
多くの醸造工程では、原材料管理、仕込み管理、製品の在庫管理、酒税の算出など様々な記帳業務が行われています。
このシステムは、スマホでも入力できるWebブラウザ上の記帳システムで、
仕込み日報に必要な事項を入力するだけで管理でき、また酒税も自動で計算できます。
紙での記帳をシステム管理に移行することでDXを行い、業務効率のアップに繋げることができます。
ビューパブスタンダード株式会社様との取り組み
上記システムは実際にブリューパブスタンダード株式会社様のクラフトビール工場でご使用頂いています。
こちらでの導入効果としては、2店舗で7~8名がビール製造に携わっていますが、
どこにいてもWebブラウザ上で簡単にデータが確認できるため、
情報共有がスピーディーになったうえ、事務作業時間が従来の1/8程度へ減少しました。
それに加え、以前は書き漏れなどによって過去に造ったビールの完全な再現が難しい場合もありましたが、
履歴がきちんと残るので品質安定化の向上にも繋がりました。
ビールのレビューサイトも開発中
弊社マウンテンゴリラでは、「ビアレコ」というレビューサイトも開発中です。
これは製造者側でそれぞれ自社ビールを登録し、消費者が簡単にレビューできるシステムです。
製造者側のターゲティングを分析し、それによって品質改善や商品開発に活かすこともできるサイトです。
今後は、「記醸くん」と「ビアレコ」のデータ連携なども検討中ですので、今後も楽しみにご期待下さい。