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中国と日本の出前サービスのIT化

 2019.3.12 グローバルゴリラー李 ゴリラーブログ ブログ

グローバルゴリラー李です。
現在の中国を表すキーワードとして携帯での支払い、レンタルサイクル、そして出前が必ず挙がると思います。今回はその出前についてお話ししたいと思います。

中国では、たとえ北京であっても、日本ほどコンビニなどの持ち帰り弁当が普及していません。そこで、昼食時には少し離れた飲食店からでもオフィスに届けてくれるし、夜遅くまで仕事して、疲れてあまり動きたくないけど、ご飯を食べないといけないとき、好きな食べ物が家まで届けてくれる出前サービスが特に若い人たちの人気を集めているというわけです。また、都市部を中心にライフスタイルの変化から食事を出前で済ませる人が増加傾向にあります。ちなみに、僕の中国人の友達の中で専業主婦は一人もいません。

出前サービスのIT化とは


ユーザーがスマートフォンの専用アプリを立ち上げると、GPSで場所を特定し、配達可能なレストランを紹介してくれます。好みの料理などもキーワードで検索でき、配送料や配達目安時間などを基に店や料理を選択できます。そしてアリペイやウィチャットペイなどで決済すれば完了となります。あとは、画面上配達業者の場所をリアルタイムで確認しながら、商品の届くを待つだけです。
中国では1 位はアリババ系「餓了么」 34.6%、続いてテンセント系「美団外売」 33.6%、百度系「百度外売」18.5%と、この3社のシェアが圧倒的な地位を築いています。

日本における出前サービスのIT化市場調査

日本では出前サービスと言ったら、ファストフードのイメージが強く、毎日食べると健康に悪いだろうと思います。現在日本で流行っているのはUber Eats 、出前館などがあります。
市場調査会社のエヌピーディー・ジャパンによると、日本のフードデリバリー市場規模は16年が前年比7%増の3770億円、17年が前年比3%増の3857億円と伸長しています。15年には3564億円でしたが、16年にサービスを開始したウーバーの参入で、市場規模が急速に拡大しました。
さらにこれから、Uber Eats 、出前館などのサービスが次々と現れることによって、この市場はさらに拡大していくのではないかと考えられますね。

日本の出前サービスのIT化の今後の可能性

日本でよく見かけるピザにとどまらず、マクドナルドやケンタッキー、さらに最近日本でも「出前館」として宅配サービスを始めた牛丼チェーン吉野家も中国では早くからデリバリーをしていました。しかし、これらはすべてファストフードだし、店舗ごとにしか出前サービスが提供されていません。それは面倒なので、一つのアプリにまとめたいなと思ったのは僕だけでしょうか?店舗ごとに出前サービスが提供されているのは悪くはありませんが、アプリを運営しないといけませんし、専有的な配達者を設けて置かないといけないところにコストもかかります。
イメージ的にはAmazonのように、一つに統合することで配達のコストも抑えることができるだろうし、若い人たちの中でも流行っていくのではないかと思います。

以上、グローバルゴリラーの視点から見た日本の出前サービスについて今後の可能性を話しましたが、これからに本当に期待しています!。

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