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中国で人気のiOS用顔交換アプリZaoが大人気、こんなビジネスモデルの問題点は?

 2019.9.9 グローバルゴリラー李 ゴリラーブログ ブログ

グローバルゴリラー李です!

 

2019年8月30日に公開されたZaoは、中国のApp Storeに公開されるとたちまち無料アプリランキングのトップに上り詰めました。Tik Topの次に話題になった人気アプリです。

 

Zaoに関しての紹介はコチラ

 

iOSアプリ「Zao」は、映画やテレビ番組のシーンにある俳優の顔を、ユーザー本人の顔に差し替えてSNS等に投稿できるアプリです。人工知能などを使って写真や動画の顔や声をすり替える、いわゆるディープフェイク技術を使用したものです。

ユーザーは気に入った写真を使用、ないし画面上の指示に従って目を瞬きさせたり口を開いたりして撮影をすれば、たちまちレオナルド・ディカプリオなど俳優の顔に手軽に自分の顔をはめ込むことができるのです。

 

一月に700万人民元(1億円)のサーバーをレンタルして、なんとたった一日で容量の3分の1を消化してしまいました。しかしリリースしてたった数日間で、プライバリーポリシーの問題でトラブルが相次いでいるようです。

 

Zaoのプライバリーポリシーには、”ユーザーはこのアプリを使うことで自分の顔データをメーカーに無償で永続的に提供するという記述があり、データはメーカーが第三者に譲渡でき、再ライセンスも可能となっていた”といいます。

 

Changsha Shenduronghe Network Technologyは1日、公式Weiboに「プライバシー問題に関する皆様の懸念を理解しています。少し時間はかかりますが、問題を解決します」と投稿しました。

 

こういうアプリは広告費のビジネスモデルだと思いますが、大量な資金流が入ってくると、資産運用でお金儲けるらしいです。要するに、大量な資金流が入ってくるために、大人気のアプリを作るわけです。

 

このアプリからもわかるように、ビジネスモデルの本質が変わりつつ、技術者が直面して行かないといけない問題が出てきています。Webシステム屋たちは今、主に自社商品開発と、お客様から仕様を聞いてシステムを開発をする2つのパターンで主に活動しているかと思いますが、いつか急激に変化がやって来るときも遠くはないかもしれません。経営者、技術者、皆は準備できておりますでしょうか。

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