プログラミングの為のBGM
ようやく涼しくなってきましたね。
どうもミュージックゴリラー河田です。
陽が短くなるのは嫌ですが、肌寒さに秋の何とも言えない物悲しさを感じられるのが
情緒があっていいですよね。
ブログを見返すと最近ミュージックゴリラーらしい記事を書いていないなと気付きましたので今回はがっつり音楽ネタです。
それでは参りましょう。
作業用BGM
皆さんは作業中に音楽を聞いていますでしょうか。
私はというと言わずもがな24時間脳内でミュージックが再生されていますが、
それは置いておいて、それぞれの作業にあったBGMというのがあると思います。
例えばランニング中やジムなどで激しい運動の時にスローテンポな曲とかだと調子狂いますよね。
ある程度BPMが早めだったりテンション高めのBGMの方が良いかと思います。
それはプログラミングも同じで捗るBGMがあるのではないかと考えているのですが、
実際傾向としてノイズだったり、残響音など歌とリズム感のない音楽が作業に飽きずに集中できていいらしいです。
社内でも無難にJazzだったり何らかのBGMをかけているのですが、人数爆増により活気が出たのはいいですが曲が聞こえない・・・。もはや鳴ってるのかどうかすらわからないという状況です。現在は週3で在宅ワークとなっている為部屋で音楽をかけているのですが、
いわゆるJ-POPなどの歌モノは比較的集中しにくいように感じます。
もちろんJ-POPとは言っても一括りにはできず様々な曲調があるのですが、
良くも悪くも日本語の歌詞が耳に入ってしまうのが問題なのかなと感じています。
洋楽とかインドの音楽なんかは歌詞がわからない分いい感じにBGMとして聞き流しやすいです。
ただ何故かラジオだと日本語の話し声でもそんなに気にならないのが不思議ですね。
オススメのBGM
もしかしたら今回これが書きたかっただけかもしれないのですが、
個人的に在宅ワーク中にずっとかけてるBGMを紹介します。
Aphex Twin の「Selected Ambient Works 85-92」です。
知る人ぞ知るAphex Twinこと奇才リチャード・D・ジェイムスの1stアルバム。
何とこの名盤が皆大好き古本市場で180円で売られていたのでそりゃ買いますよね。
内容はボーカルは無く、透明感があり美しくありながら不穏さも漂わすエレクトロニックミュージックです。
これが本当に作業中飽きずにずっと聞ける!!
ちょうどCDの収録時間が70分くらいでいい感じに全曲終わると小休憩のタイミングになります。
もう聞きすぎてこれが鳴ってないと作業できないくらい依存してます。
すごく想像力を膨らませてくれる音楽なのでそういうところがプログラミング思考などに向いているのかもしれませんね。
CDじゃなくてもSpotifyとかのストリーミングでも全然聞けますので興味があれば一度聞いてみてください。
おすすめです。
ついでに買った福山雅治のアルバムでは全く捗りませんでした。
というわけで今回は音楽ネタ、というより最近聞いてるCDをただ紹介しただけですが、
皆さんが作業中どういう音楽を聞いているのかとても気になっています。
もしかしたら「無音こそ最高」という人も意外と多いのでは。
自分で自分の作業用BGMを作れたらそれもおもしろいかもしれませんね。
それではまた次回。