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プログラミングで即興演奏!?

 2019.3.15 ゴリラーブログ ブログ ミュージックゴリラー河田

もうすぐ春ですね。髪を切って気分一新のミュージックゴリラー河田です!
今回は最近知ったばかりのLive coding(ライブコーディング)というものを紹介したいと思います。

Live codingとは

まずはこちらの動画をご覧ください。

何じゃこりゃと思われた方もおられるかと思いますが、ずばりこれがLive codingです。簡単に説明いたしますと、リアルタイムでコーディングをすることによって、まるで即興演奏のように音楽や映像を変化させ構築していくという新しい形のデジタルなパフォーミングアーツなのです。さきほど新しい形と言ったばかりですが、実は2000年代初頭からその試みはあったらしく、近年日本でも急激に盛り上がりを見せています。

システム環境にも様々なものがあるのですが、ここではTidalCyclesという特にリズムパターンに特化した言語を使って説明したいと思います。

どんな風にコードを書くのかと言うと例えば、

d1 $sound “bd bd sn bd”

こう書いた場合、
bd=バスドラム
sn=スネアとして、
これを1サイクル4拍で構成していた場合、「ドン、ドン、パン、ドン」(伝わりますか?笑)という音の鳴り方になります。視覚的にもわかりやすいですよね。もちろんBPM(テンポ)の変更や拍数も変えられますし音色も様々なものがあります。僕はまだ実際に現場を見たことがないのですが、動画を見ると壁やスクリーンにコーディングを投影しているのも何だかアートのようにも見えて面白いですよね。こんな風にコーディングしていくことで音をどんどん重ねていき、リアルタイムで作品を構築していく仕組みになっています。自分もうまくできるようになったら披露したいななどと思っております。

音楽とプログラムの共通点

もともとプログラミングに興味を持ったきっかけはDTMで曲作りなどを行っていたのでパソコンに触れていたということもあるのですが、プログラムについて調べていくうちにプログラムもある意味芸術なのではないかと思ったことがきっかけなのです。プログラムに個性なんていらないという人もいますが、僕はプログラムもまた一つの表現方法だと思っています。プログラムがいかに人に伝わるようにきれいに書くかを考えたり、もっといい方法はないかと考えている時と言うのは曲を作っている時と非常によく似ています。プログラムの文法も分かる人には分かると思いますが少し楽譜の書き方と似てるところもあったりします。そもそも今現在音楽とデジタルというのは切っても切り離せない関係であるのでIT業界に興味を持つのは必然だったのかもしれません。

というわけで今回はLive codingを紹介させて頂きました。
プログラムにはシステムやアプリの開発以外にもこういう側面もあるんだということを知ってもらえると嬉しい限りです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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