ゴリラーシート
ボスゴリラーこと井口です。
まだまだ緊急事態宣言が続きそうな今日この頃。
私たち家族の休日の外出も、もっぱら屋外田舎が多いです。
今日(2/11)も和歌山の恐竜公園に行ってきました。
意外に恐竜がリアルで大きい(原寸大?)ので娘たちもビビってましたが、
ビビってる姿も愛らしいです。
さて、今回はMG文化の1つであるゴリラーシートについてお話します。
最近、社外の経営者の方とキャリアデザインの話になって、
この“ゴリラーシート“について少し触れたところ「何、それ?」と興味深々。
これも一つの弊社の文化だと気付かされる事がありました。
ゴリラーシートって何?
一言で言うとPDCAシートです。
ただし、特徴は以下の4つを明確にする所にあると思います。
①会社の理念
②会社の目標
③ゴリラー個人の夢
④ゴリラー個人の役割
④の個人の役割は、②会社の目標と、③個人の夢の間にある。っという考え方で、
ゴリラーが上長と面談をしながら決めます。
そして、2週間に1度シートを更新。チームで集まってお互いに
フィードバックやサポートする運用をしています。
なぜゴリラーシートを始めたか?
弊社は、“Allゴリラーはたくさんの「うれしい」に出会うため、思いやり溢れる技術で、
優しい社会とワクワクする未来を創る“という理念があります。
一方で、この手の理念は掲げるだけで、ただの飾りになるケースが多いと感じていました。
私の前職もそうで、会社理念は覚えてもないですし、社長が語っているところも
聞いたことがありませんでした。
それであるなら、実践に移せる仕掛けがいると感じて、
このゴリラーシートを運用し始めました。
つまり、ゴリラーシートは理念を実践する為のツールと言えると思います。
また、個人が仕事を通じて出会いたい「うれしい」。
私たちはこれを夢と定義していますが、これも決して会社の目標に左右される事なく
明確にしているところが、このシートの良いところだと考えています。
今後は?
現在は2週間に1回のシート更新と、チームでの議論を継続する事に留まっていますが、
今回ゴリラーシートの運用ルールを新たに整備し直しました。
半期に一度、会社の経営状態の報告と個人のシートの見直しの時期を設けて、
面談の機会を設けています。
このタイミングで、個人のうれしいや役割を見直そう、見つめ直そう。
っと言う点を盛り込んでいます。
ゴリラーシートはMGの文化を担う大切なツールだと思いますが、これを運用する事、
運用する人が一番大切だと考えていますので、地道ではありますが、
じっくりと進めていきたいと思います。
最後まで読んで頂いて有難うございます。m(_ _)m