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クラウドとXRを繋ぐ5G

 2022.4.26 ken kuwahara ゴリラーブログ ブログ

 

先日、5G通信を使用したXRデバイス開発の機会がありました。

その開発で得た情報などを紹介させていただきます。

※具体的な技術の話は別の機会で。。。

 

 

XRデバイスの課題

 

日毎に進化しているXRデバイスですが、

まだ課題が多い事がわかりました

開発で使用したデバイスはマイクロソフト社のHololens2で、

数あるXRデバイスの中でも進んでいる製品だと認識しております。


しかし、そのようなHololens2でも、以下のような課題がありました。

・ハンドトラッキングでの入力が難しい

・処理能力不足

・重量

・発熱

・電池の保ち

・値段が高い

etc.

これらの課題を5G通信を利用して解決できないかと、開発をはじめました。

 

 

5G通信の可能性


5Gとは第5世代移動通信システムのことで、4G以前と比べ、

「高速大容量」「高信頼・低遅延通信」「多数同時接続」といった特徴があります。

今回はその中でも、「高速大容量」「高信頼・低遅延通信」といった特徴に注目しました。

 

 

入力の課題の解決

 

Hololens2では、洗練されたハンドトラッキングの機能があるのですが、

それでも、まだ発展途上感は否めません。

そこで、ハンドトラッキングでの入力をなるべく減らし、

カメラなどのセンサーを活用するようにしました。

カメラを使用した画像認識、マイクを利用した音声認識など、入力の方法は色々ありますが、

今回は主にカメラを利用した画像認識をメインに開発しました。

その際にHololens2で画像認識処理を頻繁に行う必要がでてきたので、

次項の処理能力の課題解決に繋がります。

 

 

処理能力の課題の解決

 

ここからが本題になってきます。

重量や発熱、電池のもちなども関係してきますが、処理能力に課題がありました。

Hololens2はXRデバイスの中では高性能なのですが、

重い処理をするには物足りなかったです

そこで、5Gを利用して、クラウド上のマシンと高速に通信する事で、

重い処理をクラウドで処理するようにしました。

頭の上に高性能マシンを乗せているようなイメージです。

 

 

さいごに


今回は、以上のようなアプローチで、プロトタイプの開発を行いました。

5Gを利用する事で、XRデバイスが抱える課題を解決できる未来が視えたかと思います。

今後も、開発が進みましたら発信させていただきます。

 

 

 

© 2022 Mountain Gorilla Co., Ltd. 

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