そのヘッドホン、イヤホンそろそろ変えてみないかい?
夏真っただ中。
コロナ感染者も増加して何やらまた不穏な空気が漂い始めておりますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
どうも、ミュージックゴリラー河田です。
今回は最近マンネリだな、なんて感じてる方に完全なる私の趣味のご紹介したいと思います。
オーディオの世界へようこそ
現役の頃のように演奏をしたり曲作りをする機会もめっきり無くなりましたが、
リスナーとしては現役でございます。
最近は寝る前の30分ほど晩酌と共にあれこれヘッドホンなどの音響機器を取り替えて
音楽を聴くのが唯一の楽しみでございます。
普段聴きなれた音楽でも違った表情を見せたりこんな音が鳴ってたんだと発見があったり
30分だけのつもりがついつい1時間以上没頭してしまうこともしばしば。
通勤時や業務中にもイヤホンなどで音楽を聴きながら作業をしているゴリラーも多いので
是非とも気分転換におすすめしたいです。
愛機紹介
せっかくなので自分が今所持しているヘッドホン・イヤホンたちを紹介させていただきます。
左上から順に、ATH-M50、ATH-A900x、MDR-1am2、RH-5,SE215spe、NW-A47
といったラインナップになっております。
・ATH-M50
国内メーカーであるオーディオテクニカのモニターヘッドホン。
主に自宅のDTMでの曲作りや演奏時に使用していました。
解像度が高いのと、ノリが出て気持ちよく鳴らしてくれるので
リスニングとしても十分楽しいです。
モニターはフラットなものがいいと言いますが、
曲作りでテンションを上げてくれるのは個人的に非常に大事なポイントです。
難点は少し重いのと圧迫感が強いので長時間着けてると疲れます。
・ATH-A900x
同じくオーディオテクニカのヘッドホン。
ドンシャリのような派手な音は出しませんが、
中高音がすごくきれいで艶のある音を聞かせてくれます。
爆音で聴くより少し小さめの音で聞く方が引き込まれる感じで好きです。
初めてヘッドホンで新しい曲を聴くときはまずこれというように自分の中で標準になっています。
難点は少し籠った感じがするのと装着の構造が独特で顎が抑えられて痛い。
・MDR-1am2
SONYのヘッドホンで今持っている中では一番新しい製品。
後述しますがDAPはSONYのWALKMANを使っている為相性はいいです。
一聴してから気になる存在となってしまい諦めきれず買ってしまいました。
音は低音も十分迫力のある音を出してくれますが、高音もかなり繊細に聞かせてくれます。
ATH-M50とATH-A900xの良いとこどりのような位置づけであったのですが、
だからと言って上2つが無くてもいいというわけでは無いのが
オーディオの世界の罠なのであります。
あととにかく軽いのでモバイル用としても最高。
特に不満は無いです。
・RH-5
Rolandのモニターヘッドホン。
こちらは電子ドラムを買った時にセットでついてきたものなので電子ドラム練習の専用です。
・SE215spe
イヤホンを購入する前にどんなものがあるのかググって調べたことがある方は
一度は目にしたことがあるんでは無かろうかというほどの名機。
Shureのイヤホンです。
私をオーディオ沼に引きずり込んだ張本人であります。
音はモニター用として使えることもありクリアで音場は狭いけど
楽器が近くでなっているのでボーカルやギターが聞き取りやすいです。
10年以上前に発売されている製品なので音が古いだのと言われておりますが、
どこか懐かしさを感じさせてくれるウォームな中低音が癖になります。
で、この製品はリケーブル(ケーブルの着脱、交換)が可能な為、
ケーブルとイヤーピースを変えるだけでも表情が全然変わって聴こえる面白さがあり、
気づけばケーブルとイヤーピースでイヤホン本体を超える金額を投資しておりました。
今月もケーブルを買ってしまい、今はケーブルがNOBUNAGA Labsのいぶき、
イヤーピースがspinfitのシリコン製のもので落ち着いておりますが、
また交換したいな・・・。
・NW-A47
こちらはDAP(デジタルオーディオプレイヤー)です。
MD全盛期の高校生の頃からずっとSONYのWALKMANを愛して止まないです。
本体の容量は64GBで128GBのSDカードを挿しています。
FLAC形式やハイレゾも再生可能です。
そして見てわかるようにこのご時世で無線のものを持っていないのです。
有線の方が音がいいからだよ。なんて偉そうなこだわりがあるわけでなく、
実は未だに無線のものを聴いたことが無いのです。
耳から落として無くしそうとか、充電が面倒とか心配事はあるんですけど、
いずれは聴かず嫌いにはならないようにチャレンジしてみようと思います。
とまぁこのような感じでまさか会社のブログにわざわざ自分の所持しているものの
レビューを書く日が来るとは思いませんでしたが、
一人でも興味を持って何か新しい楽しみの糧が見つかれば幸いです。
以上、おそらく次は肌寒い頃にお会いできるでしょうか・・?
最後までご愛読ありがとうございました。