「ペットとIOT」
そろそろ紅葉シーズンが近づいて参りましたね!
どうも、ミュージックゴリラー河田です。
実は今愛媛の実家に帰省中で、ちょうどいい記事を思いついたのでそのまま実家でこの記事を書いております。それでは参りましょー。
実家の猫
2年前から実家で2匹の猫を飼っていまして、僕は断然犬派だったんですが、
帰省の度に一緒に遊んでいるうちにすっかり猫の可愛さの虜になってしまいました(笑)
全然懐いてはくれませんが・・・(泣)
で、この2匹の猫が最近家では飽き足らずとなったのか、外の世界への好奇心に駆られてか、家から脱走していなくなるという事態が頻繁に起こるようになりました。
何日か帰ってこなかった日もあり、両親も心配で気が気じゃなかったらしく近所のスーパーに迷い猫の張り紙を貼らせてもらったりでてんやわんやだったらしいのですが、その時は家の近くでうずくまっているのを発見し無事連れて帰ったそうです。
それでもその後も家の戸を開けてくれと言わんばかりに鳴いてねだったり、一度網戸を突進してぶち破って出てってこともあるそうです。で何かいい方法はないかなと探しているとペット用のIOTなるものを色々発見したので紹介してみます。
ペット用IOT
・ねこもに
こちらは発信機を身に着けた猫を探すアプリ&サービスです。
首輪に発信機を付けてスマホで行方を捜すというものです。
何でも作ったきっかけが作成者の方が飼っている猫が網戸をぶち破っていなくなる夢を見たのがきっかけだそうです。うちの場合現実になりましたが(笑)
発信機からBluetoothを飛ばしてアプリで受信し、アプリの地図上で猫のいる場所を絞って表示するという仕組みみたいですね。ただ残念ながらios専用でうちは皆Android端末なので使うことはできません。
・Catlog
こちらは首輪型のデバイスで活動量計になっており装着すると、収集したデータをクラウド上で機械学習で分析し、猫がどういったことをしたかをスマホ上に表示してくれるというものです。例えば歩きました、ご飯を食べました、寝ています、など外出中でも猫がどうしているか確認するかでき、また行動パターンによっては最近ご飯をあまり食べてないみたいだからどこか体調が悪いのではないかというように健康管理も記録することができます。
・toletta
こちらは何と猫トイレがインターネットに繋がっているのですよ!
猫が用を足すと尿の量や回数、体重なども計測してくれてそれをスマートフォンから確認することができます。多頭飼いにも対応しており猫顔認識カメラで顔を判別してくれるようです。24時間猫が尿を足していないなどの異常を検知するとアラートする機能なども備えているみたいです。
ペット用IOTと言いましたが猫限定に絞っていたのはここだけの話で、このようにざっと紹介しただけでも色々おもしろいものがありますよね。そのどれもにやはり作成者のペット愛が感じられます。
って他社製品ばかり紹介して怒られそうですが、実は自分もIOTを作りたいと活き込んで入社したもののまだwebシステムの開発で手一杯でIOTの開発が進められていません。なので簡単なペット用センサー機能でも入門として頑張って作って親にプレゼントができたらいいなと思うのですが、ただ肝心の親がスマホを全然使いこなせないという乗り越えなければいけない壁がありますので、まずは親にスマホを教えるところから始めないとなと思う今日この頃でした。